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高円寺氷川神社氏子青年会

タイトル: 河口湖七福神巡り 2010
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河口湖畔より望む富士 平成22年1月10日
 
 
今年は河口湖黄金の七福神巡りです。
漫談家の綾小路きみまろが寄贈して出来たという七福神です。
補助椅子を出す程に盛況な旅になりました。

今年は、透き通った青空の下バスが機嫌良く走り出しました。
まずは宮司の挨拶から旅は始まります。
バスガイドさんはもうお馴染みの
実に何でも詳しく知っていて
正にベテランの面目躍如の方でした。

中央自動車道を一路山梨県に向かいます。
走り出してすぐに
ビルの切れ目から富士山が見え
今日の旅が、良い旅になる事を予感させてくれました。

10時少し前に河口湖に到着すると、
まず最初に河口湖大橋の南側にある
恵比寿様にお参りです。
 
 

恵比寿様
恵比寿
 
七福神の中で、唯一日本の神様です。
元来は漁民の間で深く信仰された神様ですが、
次第に商人や農民にも広まりました。
えびすはイザナギ・イザナミの第三子
「蛭子尊(ひるのみこと)」、
あるいは大国主命の子供ではないか
と諸説有りますが、
その「えびす顔」は多くの人々に愛されています。
 
 

 
恵比寿様を拝んだ後大橋を渡り河口湖を左手に見ながら湖畔を大黒天様に向かいます。
湖上にはレース用のボートが浮かび、
右手にはボートの手入れ
をしている人がいました。
 

 
 
 
 

並んでお参りします。
 
 

大黒天は湖畔に奉られていました。
大黒天
 
天竺(インド)から来た神様で、
ヒンズー教の最高神シバ神の夜の姿ともいわれます。
本来はマハーカーラと言い、
マハーは「偉大な」
カーラは「暗黒」を意味し、
「大暗黒天」とも呼ばれています。
これが仏教に入ると厨房の神となり、
大黒天を奉っておけば
食べる事に困らない
と信仰されるようになりました。
 

 
湖畔を更に歩き毘沙門天様に向かいます。
 

ここも並んでいます。
 

毘沙門天の社を背景にして記念撮影
毘沙門天
 
インドにおられた頃は、
バイシュラバナと称され、
暗黒界を支配する悪霊の主
として君臨するだけではなく、
インド神話の財宝神クベーラを前身とする、
財宝・福徳を与える神様
としても知られています。
 
バイシュラバナは「よく聞く所の者」
という意味があり、
四天王の一人、
多聞天の別名でもあります。
日本では
財宝や福徳の神様として奉られています。
 

 

全員の分をまとめて
スタンプを押してもらいます。
 
ご苦労様。
「氷川神社の皆さん。
次はこっちだよ!!」

 
案内に従い、湖畔を更に歩きます。
 

弁財天様のお社
 
 
 
 
 
 
川の流れる音からの連想から音楽神とされ、
琵琶を弾いている姿で描かれています。
また、福徳神、学芸神など
幅広い性格を持つ魅力的な女性で、
人に対して、弁財と福知を与え、
延寿及び財宝を与えるように図り、
また天災地変を除滅し、かつ戦勝をもたらすという、
ほぼ完璧な御利益の持ち主です。
弁財天
 
七福神の中で唯一の女神です。
インドにおられた頃は、
元来はヒンズー教の女神で、
「サラスバティ」(聖なる川)と言います。
「サラス」は水を意味し、
「バティ」は富むの意味で、
川・池・湖など水を神格化したものだと言われています。
 
 
 
湖畔を更に進むと寿老人様のお社です。
 

ここでも並びます。
寿老人
 
寿老人は中国から来た道教の神様で、
南極老人星(カノープス)の化身です。
 
お酒が大好きでいつも赤い顔をした、
長寿・延寿を司る神として知られています。
そのお姿は
長い白髪、長い頭の仙人姿で、
福禄寿と同体異名という説もあります。
 
 

途中、湖畔では地元観光協会の方が
甘酒を振る舞っていました。
 
お酒も出してくれました。
誰〜ぁれ、ねだった人は。
 

 
 
 
福禄寿は中国の道教で強く希求される3種の願い、
すなわち幸福、封禄、長寿の三徳を兼ね備えた神様です。
寿老人とは兄弟でよく間違えられます。
福禄寿の特長は何と言っても長い頭にあります。
その中にはぎっしりと知恵が詰っております。
手を触れると、言わず、誇らず。
必ずあなたに素晴らしい人生の知恵を授けてくれます。
福禄寿
 
福禄寿はもともと
福星・禄星・寿星の三星をそれぞれ神格化した、
三体一組の神で、
中国において明代以降広く民間で信仰されています。
 
  
  

 
最後は布袋尊様です。ここにはきみまろ茶屋があります。
 

これが布袋尊様のお社
布袋尊
 
七福神のうち唯一の実在人物で、
中国の唐末の明州(浙江省)に実在したとされ、
本名を釈契此(しゃくかいし)と言いますが、
常に袋を背負っていた事から付いた
俗称である布袋という名で呼ばれています。
 
 

 
 
 
 

 
七福神巡りの後、
河口浅間神社にお参りしました。
ここには山梨県指定天然記念物
の7本杉があります。
この杉は低いもので42m、
高いものは47.5mあります。
 
 

太かぁ男に太い杉

二柱の杉(縁結びの杉)の間に立つNさん
 
そこに立っても結ばれませんよ。
どうしてか?
それは…

お昼は「ほうとう不動」でほうとうを頂きました。
 
 

宮司挨拶、氏子青年会長挨拶の後、
乾杯〜ぃ

大きなお鍋です
 

ふぅ、あっ熱い
 

どうも、どうも
(いける口だね)
 
 

昼食の後、ほうとう不動前で記念撮影
 
 
帰りは
座席を回転させ、
バスの中で
宴会でした。
 
 
 
無事に帰れて良かったね。
お疲れ様でした。
 
画と文:K.O.


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